コーセルテルの竜術士物語 第7巻
昨日、本屋さんで普通に買いました。
今回のエピソードは、ミリュウの妹の話から、月の聖霊の声に惹かれてしまう話の中盤までです。
やっぱり全員補佐竜プロジェクトのとっかかりの話と、マシェルをコーセルテルから追放しようとクルヤが言い出した話が印象に残りますね。
それをきっかけに、マシェル自身の生い立ちと身の振りが見えてくる様になりました。
シオリアがいい人に成り掛かっているのが気になります。怒りんぼキャラじゃなかったのか?(笑)
カディオは本当に何でも気付くし、出来るヒトですよね。願わくば、私も彼の様にオールマイティーになりたいのですが、一つのことに囚われて大局を追えなくなる今の性格を直さないと、なんともなりませんね(^_^;)
そういえば、この巻にはアグリナが出てきません。一応ヒロインなはずですが、おそらくカラーイラストの目次にしか居ないです。……っていうのをメオがどっかで指摘しています(^^;
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今更ですけど、月の聖霊のエピソードは、全編まとめて収録しても良かったんじゃないかなー?ナルトの第43巻の様に、多少厚ぼったくなって価格upしても購入しますよ。
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