ヘビーローテーションだったEF81
RAIL MAGAZINE 2010年10月号のメイン特集はキハ181系でしたが、私は巻頭の北斗星・カシオペア号牽引用のEF510の記事に目が行きました。
EF510はEF81に代わって北斗星・カシオペア号を牽引するために導入したらしいです。
記事を読むと、JR東日本はEF81を寝台特急牽引専用ということで十数機で以ってローテを組んでいたのですが、一度の走行距離が長く、しかもあまり休み無く頻繁に使われるので、メンテナンスに入るための基準走行時間より基準走行距離に早く到達する有様だったみたいです。
北斗星とカシオペアは定期運行の本数が若干減ったのでローテーションは楽になったみたいですが、EF81は経年から来る故障が目に付き始め、検索してみると結構道中で故障して別のEF81にリリーフに来てもらったっていう記事を見かけます。
JR東日本もこの現状を改善する為には新型機投入しか無いことは判っていたでしょうから、新型ELに切り替わるのはココ最近の流れからして時間の問題だったんですね。
●
EF81は一先ず寝台特急牽引の任を解かれ、少しは楽に運用してもらえるかと思います。
配置換えになって、流れ星マークが貨物列車を牽引する姿もカッコイイのではないでしょうか。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 風邪引きました(2018.03.28)
- 夢は叶う(なんか違う)(2018.03.19)
- バラドルの元祖?(2018.03.17)
- 次は誰が宇宙を語るのか(2018.03.14)
- あれから7年(2018.03.11)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント