先週のネギま! 310時間目
アスナ奪還&最後の鍵奪取大作戦が展開されます。
フェイトは、コトの成り行きは実はもうどうでもよくて、ネギ君との対戦を心待ちにしている様です。いや〜女子中学生だけじゃなくて男の子(?)にもモテモテだねネギ君(笑)。
コタ君と対峙した時にコタ君越しに見た夏美の姿を見て「280年」という時間を口にします。
アーティフェクトには割とよく出現するものと、なかなか出てこないものがあるみたいですね。夏美のアーティフェクトはレア物らしく、テオドラと仮契約したネギ君のアーティフェクトもラカンはレアな旨を口にしていましたし。
と、いうことはアーティフェクトってアイテムが有限ってことなんでしょうかね?私はてっきり、仮契約者のスペックを活かしたものが常に出てくるもの、つまり仮契約者の数だけ無限ってイメージがあったので。
夏美のアーティフェクトのステルス機能が活きているからまき絵達が手を繋いで作戦を展開していると思いますが、フェイトには既に見えていますね。
石化の針の乱舞はホーミング性があるのか、確実にパーティの面々に着弾しようとしていますが、ゆーなは針の軌跡が見えるのか、拳銃で撃ち落としに掛かります。
本屋へ着弾しようとする針の数を見て「何かフェートに恨まれてるの?」とつぶやきますが、そりゃ恨まれているでしょう。完全なる世界の御業で魔法世界人が次々と消され、みんなが絶望しそうな中でも勇気を振り絞ってネギ・パーティ反攻の起点となり、いまや精神的支柱のシンボルとなりつつある(と私が勝手に思っている)彼女はアーティフェクトの危険性とも相まって早めに退場して欲しかったでしょうし。
ベアトリクス、ゆーな、さよっちの犠牲が出ましたが、アスナと最後の鍵は手に入りました。ここからネギ・パーティはファラウェイとなりますが、コタ君vsフェイトの行方が気になります。少なくとも、楓達が離脱する時間稼ぎとして、フェイトを手ぶらで追跡モードに入らせることはさせないでしょう。頑張れコタ君!!
調がゆーなの銃に打ち抜かれ、アスナはネギ・パーティに奪還され、最後の鍵もまき絵が奪いましたが、ここで完全なる世界の儀式は止まってしまうのでしょうか?
機能不全に陥ったのであれば、それはそれで一息ですが、物語的には芸が無い様な気がするのでもうちょっと何か欲しい感じです。
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