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2010年12月 8日 (水)

今月の子竜物語 第15話

武術訓練組のストーリーですね。
木刀を使った試合を年少組・年長組に分けて行います。年長組の総合勝者には「セーム王国の名工が造った最後の剣」が手渡される様です。

火竜・メオは、その剣を造ったのは火竜術士イフロフであることを察し、水竜術士エレに問い正しますが、勝てば判るとはぐらかされます。
メオは、かつてイフロフに本物の剣が欲しいとねだりますが、お前には剣を造らない、と断られた過去があった様です。

年長組は火竜・メオ、水竜・リリック、木竜・ロイでの三つ巴戦です。勝てば判ると殺気立つメオはロイを圧倒し、殺す手前(笑)でエレに止められます。リリックも、手抜きをしたら剣を指導しないとエレに念押しされ、ロイに勝って勝点3(笑)でメオとリリックが対峙することになります。

謎が2つ。エレには何か目論見がある様なのですが、

1)ここに来てなぜイフロフの最後の剣が懸賞に掛けられているのか
2)エレはどうしてリリックに真剣勝負を望んでいるのか

1)に関しては、イフロフからアグリナに火竜術士の代替わりが行われるのでメオへの置き土産と見ることも出来ますが、それだったら最初から手渡せばいいのにどうして懸賞にしたのか、というところが疑問です。
2)は……リリックのことだから誰かがそれを欲しいと望めば譲ることが判っているから真剣勝負を促したのでしょうけど、まともに戦えばリリックよりメオの方が強いのは判っているのだから、そこをなぜ敢えて背中を押したのか、何の効能を期待しているのかがちょっと読めませんでした。

それでも1)に関してはエピソード中のイフロフのセリフにある「強くなって……それで何をする?」がキーワードなので、イフロフがメオに何を望んで剣に想いを込めたのかは想像できますが……。

「強くなって……それで何をする?」という発言する人は、(1)強さに意味を求めない人、(2)競技の指導者に分けられると思います。イフロフは剣を供給する人なので(2)に当たるでしょう。そういう人が「強くなって、その後どうするんだ」と質問するのには大きな意味があると考えます。

男の子は、体育会系はもちろん、文系の子でも理系の子でも「強くなりたい」と思う気持ちはあります。強くなってその強さを何に使うんだとかいうのではなく、純粋に強くなる喜びを感じたいというか何というか。ネギま!だとコタ君を見ていると特にそういう感じがしますよね。ヘルマンさんも言っていたし。

ただいずれ、その強くなった自身をどうもっていくのか、というのは早かれ遅かれ突き当たるものだとも思います。強くなることが目的から何かを達成するための手段に変わるとき、そこで男の子は気持ちが成長するんだろうな、と。
そういう観点で男の子を観ると、本当に面白いです。特に、成長した瞬間を見るのはシビれます。だから、指導者って止められないんでしょうね。

年少組の懸賞は「竜術士が何でもわがまま聞いてくれる券(一日のみ)」です。子竜の目からすれば絶対わがまま券の方がいいですよね〜。ランバルスと一緒にお酒飲みたいかな〜、私は子竜じゃなくてオッサンですが……(^_^;)

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