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2011年4月24日 (日)

鉄道こそが復興のシンボルなのです

三陸鉄道が津波で被災し、ピンチに陥っています。

http://news.mobile.yahoo.co.jp/news/view/20110406-00000111-san-soci.html

北リアス線は損壊の軽微な区間から復旧し運転を始めている様ですが、ビッタリ海沿いを通る南リアス線は復旧の見通しが立たない程に壊滅しました。

三陸鉄道は開業後の最初の10年こそ黒字経常でしたが11年目から赤字に転落、以降浮上する事になります。
イベント企画や販促グッズを売り出し、最近は組織に手を入れる再建策も打ち出して、やっと現状を打開するメが見えてきた矢先の被災であった様です。

三陸鉄道は年間で1億円以上の赤字を出す地方のローカル線です。
この震災で損壊した箇所を修復し、復旧させるには100億円以上掛かるらしいです。
沿線は集落ごと「消滅」した地域もあります。なので沿線の利用客数を維持出来る要素は正直言って無いと思います。

経済的な考え方からすれば、廃線やむ無しでしょう。

しかしそれでも、私は三陸鉄道を復旧させて欲しいと願います。

道路の復旧も大事でしょうし、港湾設備の回復も急務でしょう。
でも何より、移動の足を失った沿線住民にとって鉄道の存在は重要であり、その復旧は失った日常を取り戻すための鍵と成り得るからです。

近い将来に南リアス線が復旧し、釜石駅と盛駅からの一番列車の汽笛一声が沿線の人達に「遂にここまで来たか!」と実感させ、勇気付ける事を願って止みません。

とりあえず自粛とか言わないで、三陸沿岸や岩手の名産品をガンガン買って下さい>皆様
第三セクター運営の三陸鉄道は岩手県や沿岸自治体の出資で成り立っているので、ソコの税収が増えれば三陸鉄道へ回せる実弾も増えるはずです(多分)。

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コメント

 まぁねぇ…
 鉄道って(利用者にとっては)安価な大量輸送機関だし、赤字路線ほど「地元民にはコレしか足が無い」って状況だから廃線にせず頑張るって所も多いのも事実ですからねぇ
 岩手名産とか、三陸鉄道の販売グッズとか探してみますかねぇ…銚子鉄道とかならまだ「行ける」ケド、三陸までは行けないので…最近、ニュースは福島中心ですが、岩手も大打撃受けてますし(ちなみに母方の実家が宮城…こっちも結構な被害)無駄な自粛は日本の経済活動を止めますから、必要な消費はする事にしてますので

投稿: 毘沙門天松茸 | 2011年4月24日 (日) 06時33分

→ まったけちゃん

こんばんは。コメントありがとうございます。

お母様の御実家が被災したのですか……。在宅の方々のお怪我など無ければいいのですが。

そうですね、岩手の田舎は本当に足が無く、南リアス線は湾内にある集落をトンネルで山に穴開けて繋いで、大きめの街にある病院とかスーパーとか(釜石や大船渡など)へじーさまばーさまを運ぶ大切なミッションがあるので、無くなると本当に沿線の集落が孤立します。

なので、鉄の轍を走る汽車の走行音が、復興の足音となってほしいのです。

あー岩手県産品とか三陸鉄道グッズを、無理矢理見付けてでも買ってなんて大それたコト言いませんので、見掛けたら関心持って貰えればと思う次第です(^_^;)

投稿: いぶき | 2011年4月24日 (日) 21時59分

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