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2011年7月 8日 (金)

今月の子竜物語 第22話

雨のシーズンが終わる頃に火竜は代替わりが行われ、イフロフは引退して、娘のアグリナが火竜術士を継ぐことになっています。

今月の話は、明日でコーセルテルを「卒業」するはずのメオが、イフロフの燃やした紙を盗み読み(?)したことが発端になっています。
代替わりが目前に迫り、しかしイフロフと共に在りたいメオは、葛藤しまくっているところで今月のエピソードは終わります。

イフロフが燃やした紙には、火竜の里に帰ることを決めていたはずのメオの心を揺さぶる何かが書いてあるはずです。勝手な想像ですが、一度燃やされたそれは火竜の長に宛てたもので、イフロフと火竜達の繋がりを切らさない様な居住の妥協案だったのかもしれません。しかしそれはメオにとっては火竜の里に背くに等しい内容のものであり、イフロフを慕うメオからすると板挟みになるものだ、と。

里に戻れば族長を継ぐ使命が待っているメオが背負うものの重さは想像できませんが、そんなメオが天秤に掛けるくらい、メオの中ではイフロフの存在は大きいのだと感じます。

コーセルテルは各里から選ばれた竜が、竜の各種族と里の維持と繁栄のために勉強しに来る場所で……そこまではいいのですが、竜達は住み込みで竜術士にべったりになるので、竜術士と竜の間は普通の親子よりも強い絆で結ばれているものと思われます。
代替わりするからハイそれまでよ、なんて行くワケ無いと思うのですが、だとしたらそもそも竜術士に竜を預けて勉強させるシステムが興ったのか、そこまで「掟」の根拠をtrace backする必要が有ります。

ひょっとしたら、竜術士と竜の「別れ」にも竜の里側からしたら何か意味があるのかもしれませんが、そこは物語が進んでいかないと判らない部分です。

来月の子竜物語で、メオがどうやって自身の葛藤にケリを着けるのか、若干少年マンガチックな展開が楽しめそうな気がします(^^;

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