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2012年3月22日 (木)

ジャパンカート4月号

全日本ジュニア選手権に使われるデリバリーエンジンのチェックに密着取材した内容が最初の記事でした。

332_2デリバリーエンジンによるコンディションの統一性を図るためには、適当にエンジンを組んでシャッフルして・・・なんていうことはせず、ちゃんとO/H時にエンジンパーツをバラしたらパーツ類もシャッフルしてエンジンを組み直す、なんていう面倒なことを全基に対して行っている様です。 エンジンチェックもコースに出てレース周回に近い周回数を1基に対して行い、終わったらそれを外してまた別のエンジンを載せてコースに出る、なんてことを日に20回程度繰り返します。全基のチェックを終えるまで4〜5日掛かる、とのこと。
060513m02一番面倒だなと思ったのは、エンジンのマウント脱着です。左の写真の、赤いパーツがマウント(アッパーマウント)。レーシングカートのエンジンは、エンジンをボルト4本で固定したマウントとロアーマウントでフレームを挟んで固定します。 エンジンチェックではいちいちマウントを外して次のエンジンに装着して、なんていうことをやっています。デリバリーエンジンはマウントが付いていないので、エンジンをフレームに載せるためにはマウントが必要なのですが、私はその作業が面倒に感じる人なので、今持っているKT100SECの2基には最初からそれぞれマウントを入れてもらっています。


全日本向けのデリバリー用エンジンはこうやって日に何度も何度も積み換えてチェックを行い、性能のバラツキを見ている様です。記事の中では、路面の向上以外でのラップタイムや回転数のバラツキとか特に無かった様なので、かなり性能の均一化が図れているんだろうなと感じました。

時々「当たり」「ハズレ」をデリバリーエンジンに関して聞くことがあるのですが、記事を読む限りだとなるべく個体差が出ない様にチェックは厳格に行っているので「当たり」「ハズレ」は感覚に依るところが大きいのかなー、なんていう感じがしましたです。誤解を解消する様、デリバリーを管理する側もエンジンを確認するなどして出来る限りの対応はしている様ですし。

テストドライバー・メカニック・エンジニアの方々へは本当に頭が下がります。御苦労様です。

試乗コーナーではエナジーコルセのインプレッションが掲載されていました。
NTCのブログでエナジーコルセの走行写真が出ていたのですけど(ジュニア占有走行だったかな)、青をベースにした色鮮やかなカートだったので、とても印象に残っています。
全日本にも出場するシャシーの様なので、ポテンシャルが楽しみです。

それにしても、ジャパンカートは発売日が段々ズレていっている様な……。
こないだは6日発売だったのに今月号は10日発売だったし。どうしたもんかな?

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