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2012年11月 8日 (木)

アクシデントに備えて人事は尽くします

ご存知の方も多いと思いますが、先日のスーパー耐久シリーズで、アクシデントによりチームレイジュンの主宰者であるOSAMU選手が競技中に他界しております。

http://as-web.jp/news/info.php?c_id=4&no=44342

週刊オートスポーツには、そのアクシデントについてある程度の詳細が記載されていたので、購入して読んでみました。

HansjOSAMU選手が運転する63号車・レイジュンZ33リールはガードレールに直撃したものの、鈴鹿1000kmの塚越選手のようにこっぱみじんに壊れたわけではありません。が、OSAMU選手の致命傷は「脳挫傷」だった様です。
ガードレールにぶつかったショックでOSAMU選手の頭部が大きく投げ出され、フロントガラスかダッシュボードに強く打ち付けられたものと考えられています。

889f1c1aあれっ?と思ったのは、スーパー耐久のルールではHANS(Head and Neck Supportの略。詳しくはWikipedia参照のこと)の装着は強く推奨というものに留まり、義務になっていなかったことでした。件のOSAMU選手はHANSを装着していかなったことが確かめられた旨が週刊オートスポーツに記載されています。

義務でない以上、装着する・しないはドライバーに委ねられ、アクシデントが起こってもその結果は自己責任ということで片付く話だとは思いますが、OSAMU選手がHANSを装着することで未然に防げた死亡事故でないか……と考えると、ただただ無念です。
このアクシデントの後、スーパー耐久主催者側はHANSを全ドライバーに対し装着を義務付けました。危険の芽は摘み取らねばなりません。

亡くなられたチームレイジュン主宰者・OSAMU選手は、オーバー50歳ではありますが自らがハンドルを握って競技に身を投じ、若いドライバーにもチャンスを与える、というモータースポーツを心より愛した方だとうかがっております。
そんなジェントルマン・ドライバーの逝去が本当に残念でなりません。ご冥福をお祈りします。

そういうワケ……ではありませんが、いかに安全な競技であるレーシングカートとはいえ、アクシデントに遭遇したら大怪我しないとは限りません。
なので、普段からそうしていますが、ウチの息子にはネックガードを当分の間装着させてレースや練習に臨みます。年齢的にはネックガードを外してもいいのですが、首に影響の出るアクシデントに遭った時、ネックガードしてませんでしたなんていうのはドライバーの保護のためにも避けたいです。

あと、先に書いておきます。
今週末のNTCCUP Rd.5ですが、万が一、Rd.4の様な豪雨下での開催となった場合、もしくは開催中に豪雨に見舞われた場合、エントリーフィーがもったいないですがウチは棄権します。
当然、雨に降られたらウチが走るシケインになるので皆様の邪魔にならない様にしようというのが理由です(^^; が、中間テストをレースの後日に控えて万が一のアクシデントに遭うことを回避することも理由の一つです。

あらかじめ御了承下さいマセ(_ _)

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コメント

コンディションが悪ければ棄権というのは、職業ドライバーじゃないので正解だと思います。

一般道の事故も「もうすこし無理しても大丈夫」っていう過信が原因なのが多すぎます。
(特にバイクでツーリングする人たちはムチャしちゃう人が少なくないです。経験上)

一般道よりサーキットは安全と言われながら最近はサーキットでの死亡事故の報道が増えてますね。(事故数が変わっていなくて、報道数が増えただけなのかは判りませんが)
みんな気をつけてね。

投稿: あまの | 2012年11月 9日 (金) 11時12分

→ あまのさん
こんにちは。コメントありがとうございます。
もしも本当に棄権するなら「勇気ある撤退」とかカッコ良く言いたいところですが、ただ単にドライバーにケガされてシャシーとか曲がっちゃうと凄く厄介なので、そうなる前に逃げておこうってトコロです(^^;ドライバーが学校の中間テストを控えているので怪我だと学習効率が落ちますし入院なんてしたらテストの内申点を得られません。また、シャシーはもう半年保たせたいのでアクシデントを避けたいのです。シャシーなんて本体だけで50万円、エンジンとセットアップ費用入れるとイニシャルコストが計80万円ですからね。よそン家と違ってビンボーな我が家ではそうそう買い替えとかできないのですorz
ウチのドライバーは基本ビビリなのでそんなことも無いですが、普通のジュニアドライバーはみんな「俺がイチバン」と思っているので、多少無理っぽいシチュエーションに遭遇してもその無理を突っ切ろうとするんですよね。雨でコントロールが効かなくなったカートで「まだイケる!」なんて特攻掛けられると涙目です。
こういうスポーツなので、どうしても死亡事故とかはありますよね。30年前のレースの様に1年のうちに複数名の死亡事故が起こるということは技術の進歩と規則の厳格化でもう無い様なものですが、それでも油断したら容赦なく悪魔の喝采が襲ってきます。OSAMU選手が逝去したスーパー耐久シリーズは本来こんな大きな事故は起こり得ないのですが、件は悪い状況が重なったとしか言い様がありません。なので我々は身を守るすべてに手を打たないといけません。
気を付けて頑張ります(^^)v

投稿: いぶき | 2012年11月 9日 (金) 15時35分

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