SKYACTIV-D搭載のレーシングカー?
米国マツダがSKYACTIV-D搭載のレーシングカーをグランダム・ロレックスシリーズに投入するそうです。イラストはリンク先の記事から。
なんかこう……アテンザがそのまんまGTカーみたくなった感じですが(^^;
SKYACTIV-Dがレーシングエンジンになっちゃうっていうのがこれまたオドロキです。
アウディがWECにディーゼルハイブリッドエンジンのR18 e-tronを持ち込んでいるのでディーゼルエンジンがモータースポーツにも有用というのは解るのですが、R18 e-tronや以前の系列に積まれたディーゼルエンジンがレース専用に開発されたのに対してSKYACTIV-Dはあくまで乗用の市販車向けエンジンというのが私の理解なので、米国マツダの発表は挑戦的だなと思いました。
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コレを発表するという事は、マツダのセールスの主戦場は米国で、アピール手段としてモータースポーツが有効であるというのがよく解ります。日本とは人口の母数も違えば車が無いと生きていけないという環境の違いもあって、数をこなしたい車メーカーとしたら北米はまだまだ重要な消費地ということですね(中国が今あんなンだし)。
……SUPER GTのGT300クラスに参戦希望です(^^;ディーゼルエンジンは参加OKなのかな(^^;
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