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2013年1月16日 (水)

どうしても雪の中で興業したいかね

昨年10月の段階では秋春制移行は難しいという結論が出たと思っていたのですが。

http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20130116-1072470.html

今度は2015年シーズンを半年延長すべく3シーズン制とか?
何が何でも秋春制移行をJリーグは目指したい様です。

例えば今週の月曜日の様に、都内に大雪が降ったら皆Jリーグの試合を観に国立競技場へ集まると思いますか?寒い思いをしてまでサッカー観たいかと言ったら、一部のコアなサポーター以外はNoだと考えるので、私は観客が集まらないと思います。

これと同じことが、経済的な基盤が都会よりも強くない東北や北陸地方のクラブに毎試合ごとに起こるわけです。観客が来なければクラブも収入が得られず、結果運営が立ち行かなくなるのは目に見えています。

この指摘を避けるために、秋と春に東北や北陸地方のクラブのホームゲームを多く組み、降雪の影響が出る冬には雪の降らない地域へ当該クラブは遠征する、という「マッチデー調整」の様な補足が成されるのでしょうけど、アウェー遠征が続くのは選手に負担を掛けるのでなるべく避けるべきでしょう。クラブ運営は選手の健康管理と観客の来場し易さがあってこそのなのです。

サッカーで秋春制を施行するメリットは選手の欧州各国のサッカーリーグへの移籍や欧州中心となる国際マッチデーなどのイベントに合わせるためでしょうけど、そんなに欧州のサッカーリーグや日本代表が大事でしょうか?欧州移籍も日本代表も、Jリーグをはじめとした国内サッカーがあってこそでしょう。雪が降って興業にならないスケジュールを組むくらいなら初めから組まない方がいいのではないでしょうか?

私がサッカーを始めた30年前にくらべて、日本のサッカーのレベルは段違いに向上しました。AFC加盟国の中では列強の一つであると思います。ひょっとしたら日本サッカー協会は「AFC内に日本の敵は無い」「秋春制は日本の脱亜論である」くらいに考えているかもしれません。

しかし、極東の片隅に住まう我々はどうあがいてもヨーロッパには成れないのです。

ただし「ダメかどうかはやってみないと判らない」という意見があれば、それも支持したいです。当然です。チャレンジが無ければ何も変わらないのです。私の陳腐な予想に反して秋春制が大成功するなら、それはそれで良いのです。
やっぱダメでした、なら春秋制に戻してしまえばいい。

その過程においてデメリットを背負う東北や北陸のクラブには保障をし、秋春制→春秋制に戻した時に、消滅していたクラブが1つも無い様に、組織として秋春制に懸ける万全の態勢でバックアップすべきです。

話はそれから、です。

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コメント

ども、目黒のさんまです。
おお、熱い日記ですね。思わず拝読しました。
ちなみに私も、元サッカー部員です。(補欠でした)あの国見と戦って玉砕したのは、今となってはいい思い出です。www

投稿: 目黒のさんま | 2013年1月17日 (木) 11時03分

→ さんまさん

こんばんは。コメントありがとうございます。

おお、あの国見とも戦ったのですか!?凄い、素晴らしいです。私も強豪校と対戦してみたかったですが、盛岡商や遠野に勝てない様では全然歯が立たないでしょう、全国クラスには(^^;

欧州の様に、雪が降っても試合を観に行くという文化がまだまだ日本には無いので今秋春制を実施するのはいたずらに雪国クラブの体力を削るだけだと思うんですよね。

投稿: いぶき | 2013年1月17日 (木) 22時25分

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