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2013年9月 3日 (火)

小説をアニメーションにするのは難しい(?)

先程、ロウきゅーぶ!SSの第8話を観ました。

小説では第11巻になる、まほパパ主催のミニバス大会の準決勝、6年生チームvs.5年生チームの後半戦になります。

劣勢だった先週から愛莉と紗季に策を授けて流れを変えてスコアを逆転する6年生チーム、しかし5年生チームも食い下がって1ゴール差。
やっぱりヤマ場はもっかんvs.ミミになるのですが、

ミミのターンアラウンド&ジャンパー

Turnaround

もっかんのスクープショット

Scoopshot

小説ではターンアラウンド&ジャンパーの発動シーンで葵が「ナイスシュートと口にするのがおこがましいなんて思わされちゃった時って」とつぶやくほどミミが凄いスピンムーブを掛けてみせ、そして「智花を通してゴールを見据えていた」と昴の視覚が智花に載った様な魂のこもったスクープショット……と書き連なります。
文字を通してイメージする、ミミ、智花の動きと葵、昴の表情。読者のイマジネーションを掻き立てる大事なポイントだと思います。

しかし、……うーん、難しい。表現が難しい。アニメーションにするとこのイメージがシンプルなアイコンの様になって、小説の様な臨場感を私は今ひとつ掴めなかったです。
第8話の流れからして前半で6年生vs.5年生を終わらせる必要があったでしょうから時間的な制約もあったでしょうけど、ちょっともったいなかった感じがしました。
ただ、逆にアニメーションを観た後に小説を読むと、プレイヤーの動きとコーチの心情が文章によって補完されるので「ああ、あの時のあのシーンはこういうバックボーンがあったのか」と理解し易くなる気がします。

昴と葵ですが、彼らは指導者として一番いい瞬間に立ち会っているんだなと改めて感じます。
勝敗のこともありますけどそれ以上に、手塩にかけた教え子達が指導を実践し少しずつ成長する姿を見守るのは本当に楽しいことだと思います。まして吸収力がMAXの世代 --- サッカーでは9歳から12歳頃の年代をGolden Ageと言って大切に指導するクラブもあります --- は教えた事を即座に習得しプレーに反映するので、指導する側の楽しさは一入でしょう。

昴の名(迷?)台詞「小学生は最高だぜ!」はスポ根サイドから見ても伊達じゃない発言だったりします。

今日の体重は73.9kgでした。しかし体脂肪率が20.7%まで来たので、ここまで来たら19%台に入れたいです。

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コメント

 チト難しい問題ですね…

 文章を映像化する際には、構成さんのイメージが重要で、その人が何処に目を付けて読んでるかで表現は変わります
 当然、時間的制約も大きくのしかかって来ますし
 『良い作品』を作ろうとすればするほど難しい話になります
 漫画はある程度コマ割りやら見せ所が原作を読めば判るので、逆に云えばその通りに作れば最悪「原作ファンが『外した』と思う出来にはならない」訳です
(尤も、表現が下手でコマ割り通りに演出しても外す場合が有りますけどねwww)

 コレが『売れる作品』を作ろうとすると、漫画よりも小説をアニメ化する方が楽なのだそうです
 コレはその方面に知り合いが多い友人からの話ですが、漫画をアニメ化した場合『アニメがコケると漫画も釣られてコケる』のだそうです
 雑誌掲載時や単行本販売数が多い作品をアニメ化してコケると漫画の方の売り上げも釣られて落ちる…って事らしいです
 アニメがコケると原作ファンも離れるんですかね…
 小説はソレが無いか…と云えば、実はあるんですが、ソモソモ、今のラノベ業界は漫画よりも読者数全体が少ないので大した影響にならない事と、ラノベはシチュエーションが同じでもキャラや舞台を変えれば新作として使える事が多く(漫画と違い作者のイメージが同じでも、挿絵の絵師が変われば違ったキャラに見えますし)『仕切り直し』が漫画に比べて格段に楽なんだそうです
 そう云う訳で、今のアニメはラノベ原作が多い訳です

 昔は原作付きアニメは漫画原作が主流だったんですけどね…ダンガンロンパみたいにゲームが大元…ってのも少なくないですしね

投稿: 毘沙門天松茸 | 2013年9月 4日 (水) 12時10分

→ まったけちゃん

限られた時間の中に原作のエッセンスを出来るだけ凝縮して視聴者に伝えようとすると本当に中身と時間のバランス取りに苦労しそうです。
実際、今回(第8話)は6年vs.5年の試合後にある人物が登場するのですが、原作では日を置いたエピソードの後に登場しています。
ストーリーの流れとして唐突感は少ないですが、アニメーションは原作に比べてかなり駆け足っぽいです。構成さんもギリギリのセンでストーリーを練っているのは理解出来ますが。

アニメがコケると原作ファンも離れる、とすれば少々薄情な感じはしますけど、そういう傾向が視聴者(=読者)にあるんだとしたらリスクが少ないラノベをアニメーション化する方が企画側の企図しやすい方へ行くってコトでしょうかね。少々世知辛い気もします。

投稿: いぶき | 2013年9月 4日 (水) 20時24分

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