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2014年12月13日 (土)

そんな馬力は必要なの?

WRC、2017年の大幅な技術規則変更を断念

http://as-web.jp/news/info.php?c_id=3&no=62133

F1のパワーユニットがハイブリッドなのは、F1も環境に貢献するという表向きの意味とハイブリッド技術を磨くためにF1に参入するというエンジンメーカーが参入する大義名分を持たせて参入しやすい世間体を作る意味もある、と何かの番組で聞いたことがあります。

ラリーカーも十分ハイテクなのですが、ここにハイブリッドカー導入をブチ上げることにより、例えばトヨタやアウディの様なハイブリッドレーシングカーを走らせている会社に参入を促したいのだと思います。アウディはVW傘下なのでどうかなとは感じますけど。多分にトヨタを呼びたいんでしょうね〜。

しかし、FIA国際自動車連盟のラリー部門責任者ヤルモ・マホネン氏のちょっと気になる発言が。

 マホネンは、「私は大きな変化が欲しい。私はいつも会合では600馬力のシルエットカーをラリーで見たいと言うんだ。場は静まってしまうがね……もちろん、これは革命ではないが」と語った。

....今更何を言っているのだ!?と思いました。グループBを冥府から呼び出そうというのでしょうか?

現代ラリーカーは安全面の考慮と性能の向上のバランスが取れた、良い競技用車両だと思います。
そのクルマらはかつてグループBのクルマ達が出したタイムを易々と塗り替えています。
そこに600馬力のシルエットカーですか....スーパーGTのGT500クラスのクルマがグラベルを走り抜ける様なものです。非現実的。

参入する自動車メーカーを増やす、エンタテイメント性を高めるなど色々考えはあると思いますが、グループBの様な時代には戻って欲しくないと思う次第です。

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コメント

流石にシルエットカーをラリーで走らせるのは非現実的というか、いきなりクラッシュで全部リタイヤしそうですがw

とはいえ、マホネン氏の「夢」も判らないでも無い気がします…
もし、600馬力の超モンスターマシンが、安全性を充分考慮して対策を採られた上で、そのハイパワーを遺憾なく発揮できる舞台を作るコトが出来るのなら…

トップクラスのレースは、一般車へのフィードバックも兼ねての技術開発という意味合いもあるので、確かに無謀なハイパワーマシンの存在意義は無いのかもしれませんが、単に強いものに憧れたひとりの男の子の夢というか、そんなモノも、夢見てみたいという気持ちは、実現は果てしなく難しいけれど、多少なりとも汲み取ってあげてもいいんじゃないかなぁ、と思ったりもするのです。

投稿: LIB. | 2014年12月13日 (土) 22時42分

→ LIB.さん

コメントありがとうございます。
グループBは狂気の産物ですが、その流れを汲むヒルクライムのパイクスピークのアンリミテッド部門にてしっかりセーフィティーマージンを持ったクルマを各チーム走らせているので、現代レギュレーションを以てすれば制御できる怪物とも考えます。

なので、LIB.さんの言うとおりで、ハイパワーのラリーカーを世に送り出すために、三重・四重の徹底的なドライバー保護を施したシャシーとそれを活かせるコースレイアウトがあればそれは可能だと思います。

これは安全性確保の開発という観点からも確実に市販車へフィードバックできる技術開発(事故からドライバーを守る)なので、イベント主催者側はメーカー参入をそこから目指すというアプローチもアリかなと感じました。

とか何とか書きましたけど、ニコ動のコメントにもあった様にラリー観戦の根源って「男の子スイッチ」なんですよね〜(^_^;)。
LIB.さんは言葉を選んで品良く書いていますけど、要はそういうことで、欧州のサッカーやアメリカのプロバスケットと一緒で「凄いモノを見せられて黙っていられるヤツなんて居ない」っていう刺激を将来ドライバーとなるかもしれない次世代の彼らに如何に与えるか、という視点は欠かせないでしょう。

少しコンサバになっちゃったねー私は(^_^;)

投稿: いぶき | 2014年12月14日 (日) 05時03分

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