ジウジアーロ
幼かった頃のスーパーカー・ブームの中、BMWって自分の中では何となくスーパーカーとはチョット違うよな〜と思っていたフシがありましたが、その中でもこの車種だけは別でした。BMW M1です。
やっぱり自分が認識していたスーパーカーの基準ってリトラクタブル・ヘッドライトなんだろうなーと再確認した次第です(^_^;)。
車のデザインはイタルデザイン社。かのジウジアーロ氏が率いる組織です。
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ジウジアーロデザインの自転車って何かあったよな……と思い出してググッでみたら、ありました。
http://vwbmxlife.jugem.jp/?eid=17
ブリヂストン社のモンテカルロは同社を代表するデコチャリですが、それのジウジアーロデザインってことの様です。
普通のモンテカルロはこんな感じ。
この頃の自転車はスーパーカーブームに乗ってどんどん装備が豪奢になっていったので、他社との差違を築くためにも何か大きなインパクトがブリヂストン社も欲しかったのかもしれません。その一つがDesigned by ジウジアーロ、なのかな?
ちなみに私はBSオリジナルとジウジアーロの違いがよくわかんないです(^_^;)
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コメント
リトラクって結局『昼間、ライト不点灯で走行する際の空力』だけを考えた構造なので、結局『ギミックが増えて車体重量が重くなる』『同じく動作不良により夜間でもライト不点灯になる可能性が出る』『夜間走行時は突起物になるので、事故時に危険度が増す』等のデメリットも多く含み、結局、一過性のブームで終った機構ですからねぇ…
チト調べたら世界でもリトラク採用の自動車って無くなってたんだね…
前にNETうろついてたら、どっかのブログでリトラクを知らない警官がリトラク車に『ライト不実装』とか『規定以上の大きさの突起物による違法改造』とかイチャモン付けてた…とか云うネタを読んだ憶えも有りますし…
ちなみに、自転車はやはりダイヤモンドフレームとトップチューブに設置した丁字型シフターは餓鬼の頃の憧れでしたね^^
今考えるとギア変える度にハンドルから手を離す危険な構造なんですけどね
ちなみに、コレ、ウィンカー仕様ですが、リアにはウィンカー無いんですよねww
対向車に進行方向を知らせる必要も勿論ですが、後続車にも知らせないと危険な事って多い中、ぢつは非常に無意味な機構だったのかねぇ…
流石にウィンカーには憧れなかったけどねぇ^^;
投稿: 毘沙門天松茸 | 2016年11月24日 (木) 09時36分
→ まったけちゃん
コメントありがとうございます。
リトラクタブルヘッドライトについてはまさしくその通りで、見た目のインパクト以外これといったメリットが無いシロモノなんですよね。ライトオープンのギミックでフロントヘビーになるので回頭性に影響を与えるデメリットもあります。
なので、リトラクタブルヘッドライトを装備したニッサンの180SXという車が事故でフロント部が破損した際に、費用を抑えようとして姉妹車(シルビア)のヘッドライトの中古パーツを移植した「シルエイティ」という改造法が編み出された事例もあります。
180SX
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/68/180SX_1995_front.jpg
シルエイティ
http://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/usercar/000/001/719/833/1719833/p1.jpg?ct=fcc1848a7860
自転車については、最近のクロスバイクはマトモな奴は大抵シマノのラピッドファイヤーを装着しているのでシフトで手を離すことはもう無いでしょうね〜。昔のロードマンとかはダウンチューブにシフトレバーが付いていたので本当に安全になったものです。
投稿: いぶき | 2016年11月27日 (日) 06時33分